当院の白内障手術
みなさま、大変ご無沙汰しております。
木場駅前アイクリニックが開院して2年が経ちました。しばらくぶりのブログ更新です。
今回は白内障や白内障手術、そして当院の白内障手術の概要についてお話しいたします。
よくある皆様からのご質問にご回答する形式で、わかりやすくお話していこうと思います。
Q1. 白内障って聞いたことあるけど一体どんな病気なの?

A.
白内障は目の中の水晶体というレンズが濁る病気です。年齢による変化である加齢性白内障が最も多く、そして有名ですが、 内科的疾患や内服薬、近視などの目の病気によって起こるものもあります。若年齢の方〜ご高齢の方までどの年齢でも罹るのが白内障です。そう!白内障は高齢者だけの病気ではないのです。
Q2. 白内障の症状って視力が下がるんですよね?

A.
白内障の症状は多種多様です。もちろん「視力低下」が最も多くお困りになる症状です。
しかし、実は、視力がある程度良くても「眩しさ」や「霞み」を感じる場合、白内障が原因となっている可能性があるんです。

「運転していて最近やけに眩しいなぁ、、、」
「夜間にライトが眩しいな。」
「霞んで見えるような気がする。」
そう思うようになった場合、それはもしかしたら白内障によるものかも知れません。
Q3. 白内障ってどうやって診断するの?
A.
先ほどの症状を自覚したら、まず眼科を受診しましょう!
眼科では視力検査だけではなく、診察によって「眩しさ」や「霞み」の原因となる水晶体の混濁、つまり白内障であるかどうかを判断することできます。

下の写真は当院の患者様のものですが、細隙灯顕微鏡という機械を用いて水晶体の断面を観察しています。

真ん中の黄緑色に濁っているところが濁った水晶体です。
そのほかにも白内障以外の病気、例えば緑内障や加齢黄斑変性症など視力低下、霞み、眩しさの原因とな病気がないかをチェックする必要があります。
ここまで濁ってしまうと、、、

このように霞んで見えてしまい、また眩しさも強く感じるようになります。
Q4. 白内障の治療はどうやるの???

A.
白内障の唯一の治療法、それば手術です。みなさまも白内障手術については一度は聞いたことがあると思います。
イラストのように日帰り手術で5~10分という短時間で終わります。

濁った水晶体の代わりに眼内レンズというアクリル素材のレンズを挿入します。


当院の先ほどの患者様の手術翌日の写真です。先ほどの濁った水晶体は綺麗に取れて、綺麗な眼内レンズが入っているのがおわかりになると思います。
当院では、痛みの少ない白内障手術を心がけており、点眼麻酔に加えて、大学病院・総合病院での多数の経験を活かすことで、綺麗な傷口を作り、無駄のない操作を行うことで短時間・低侵襲の手術が可能となっております。傷口の作り方一つで手術の操作に影響が出てしまうこともあり、慣れた術者でないと不必要に操作が増えて手術時間も増え、患者様の負担・苦痛が増してしまいます。

Q5. 白内障手術のレンズに種類があるって聞いたけど?

A.
その通りです!ご存知かも知れませんが、ここ数十年で格段に進歩を遂げてきている眼内レンズ、それが多焦点眼内レンズです。単焦点レンズとの違いですが、、、

従来から保険診療で使用されている単焦点レンズは、その名の通り、1点にピントが合いますので、クリアに見える分、距離に応じたメガネが必要になります。
一方、多焦点レンズはレンズ代金が保険適応ではなくなり選定療養という差額レンズ代金となりますが、遠方から近方までよく見える便利なレンズです。
最近では、高機能、高品質の多焦点がどんどん開発されてきており、患者様の満足度も年々増えてきています。
特に、近方視力が良好のため、老眼治療としての白内障手術の需要が増えています。

手術前はこういった方でも、多焦点眼内レンズの白内障手術では、

こんな素敵な笑顔になる患者様が増えています!!!
Q6. 白内障、気になるかも!どうしたらいい???

A.
見え方がおかしい、見えにくい、霞む、などの症状があれば、、、

どうぞお気軽にご来院ください!!
最後までお読みいただきありがとうございました!
多焦点眼内レンズの詳細などまた別のブログにて発信してまいりたいと思います。
気になる方がいらっしゃいましたらお気軽に当院へご相談ください。






